こんばんは!おなかすいたよ。です。
え!?急にダーツの話題!?
そう、だーーーーいぶ昔にがっつりダーツにはまっていた時期がありまして。
普段ゲームをするときに考えることも、ダーツ(一緒にいた人たち)から学んだことだなと思い、今日はそれについて書いてみようと思います。
ちなみに当時のおなかはこんな感じ↓
(うわあああああ若い!うわああああああ)
まわりの方にたくさん教えてもらったことの中で、一番心に残っているのは
「ダーツは自分の鏡」
というキーワードです。
ダーツに限らず、いろんな競技、ゲームに「メンタル」というキーワードは欠かせないと思うのですが、そのメンタルの保ち方のお話になるのかな。
思考の変化としては
「今日は思ったところに入らない・・・・むきいいいいいい(イラつきから焦ってテンポ変わるし、力んでしまって矢がばらつくしむしろ悪化)」
から
「今日はいつもより思ったところにはいらないな。じゃあ、3本に1本は最低狙ったところに投げれたらいいか。それすら難しいならまずは矢の軌道がちゃんとしてるか確認しよう。」
という感じで具体的に自分の状態と向き合えて、次につながるダーツができるようになりました
(伝わるかしら・・・
そもそもダーツという競技はもちろん対戦相手がいるのですが、
「自分対相手」
の前に
「自分対ダーツ台」
になっていて、相手がいくら強かろうがめちゃくちゃブル(真ん中)に入れてこようが、自分のターンは回ってくるし、好きなテンポで投げることができます。
(スプラでいうリスキル状態でなにもできない!ということがない)
自分が投げるときに他人からの物理的な邪魔が入ることはなくて、邪魔をしてくるとしたら自分のメンタルです。
人の目を気にしがちな当時は、もう見られながら投げるだけで冷や汗だらだら心臓ばくばく!普段一人でやっているときはそこそこ入るのに、人に見られるともう3本のダーツは大暴れ状態でした。(的にすら刺さらず、何本もチップを折りました・・・
人に見られていようが、いつものようにラインに立って的に向かって投げる。それができない理由は、自分を見ている人では無く、失敗するところを見られたくないと思って失敗を怖がっている自分のメンタルです。
ダーツの対戦は、どんな試合だって皆平等に1ラウンドに3本ダーツを投げることができます。
その3本がいつもよりばらついていたり、思ったところと全然違うところに刺さるのであれば、それはいつもの自分と今の自分のなにかが違うということ。
ダーツを投げた時の軌道がおかしい→いつもより力んでしまって、離すのが遅れているのではないか?ダーツの重みを感じて投げれないほど、目の前のことに集中できていないのではないか?
となると、考えるのは
「まずはダーツの重みを感じて投げる」こと。
失敗?べつに思ったところに刺さらなくてよい。狙わなくてよい。ただ、重みを感じて投げることができればOK!仮にうまく投げれようが、重みを感じていなければそれが失敗!
勝負しているときもこれは同じ。
勝ち負け以前に、いつもどおりの自分を出すにはどうしたらいいのか、目線はダーツ台に向けながら自分の脳内と向き合うことが多かったです。
…この考え方を無意識でできるまでにはめちゃくちゃ時間かかったし、大会は何回出ても足ぷるぷる震えてましたけどね(´;ω;`)あんなにドキドキする機会大人になったらめったにないけれど、そんな瞬間を何回も味わえたと思うと今ではいい思い出です…
その考え方の延長で、スプラで遊ぶ時も、「自分に何ができるか」「もっと強くなりたいなあ」という感じで自分と向き合う時間になっているので、楽しくやれているのかなあと思います。
ながながと書いてしまいましたがまとめると…
勝負事で相手がいるんだけど、
「自分対相手」
ではなくて
「自分対自分」
で、自分のいつもどおりを発揮できた延長線上に勝ちがある!
自分のいつもどおりを発揮したうえで負けたのならそりゃあ実力差でしょうがない!練習じゃ!
ただ、自分のいつもどおりを発揮することを達成できたのなら、それは次につながるよね!
自分のいつもどおりを発揮できていないのなら、じゃあ自分の調整の仕方を考えよう!
ダーツを通して自分の内側と向き合おうぜ!
あ、あとは、自分の最高値をあげるのも大切だけど、最低値をあげていこうぜ!平均値をあげていこう!ということも(ポソッ
ということをダーツを通して学びました!
という感じです!(どーーーーーーーん
当時こんなひねくれたわたしにも優しく接してくれていろんなことを教えてくれた方たちに感謝。あの時教えてもらったことがゲームをするときの思考の土台になっています。毎日楽しい!
さ、今日は久しぶりにダーツの動画見ながら寝ようかしら✨
駄文ですが最後まで見てくださった方はありがとうございました。自分の考えを文章でまとめるの難しいですねorz
それではまたの~。